無限の富を生み出す
心の中を豊かな考え、イメージ、気持ちで満たすことが、富に至る第一歩です。そしてその豊かな考えはそれ自体、欲しているものの実体であり、まだ見えざるものがやがて実現する確証なのです。
精神的であれ、物質的であれ、富がもたらされる全過程は、感謝という一語に要約することができます。あなたが感謝の心を持たないとしたら豊かさとは縁遠いに違いありません。
請求書を支払い、負債をいっさいなくしてしまう魔法のような公式。それは請求書を受け取ったときにそれと同額の収入があったと思い、感謝することです。そうしているうちに、その想像の収入はしだいに潜在意識に植えつけられていきます。
惜しみなく喜んで豊かな気持ちで与えなさい。そうすればその何倍、何十倍の富が必然的にあなたのものになるでしょう。
潜在意識の法則ではお金の悪口をいってはなりません。お金の悪口をいえばお金は逃げていきます。悪口をいわれて喜ぶ人がいないように、お金を呪ってそれを得ようとするのは間違いです。
潜在意識はあなたがその中に預け入れるものをなんでも増殖します。だから豊かになりたいと思うなら、まず潜在意識に投資するべきです。
他人のためにお金をつくるようにしなさい。そうすればあなたにもお金ができます。あなたは自分が期待していたよりずっと繁栄します。
他人をあざむき、他人から奪い、他人をだますことは、欠乏、損失、不自由となってあなたにはね返ってきます。
天地は限りなく豊かであり、途方もなく贅沢です。そしてあなたに富を与えようとしています。それに気づいて心の法則を働かせるとき、自然の富はあなたのもとへ流れ込みます。
同僚が成功し繁栄するのを喜びなさい。それが自然にできるようになれば、あなたはよき同僚に囲まれ、富にも囲まれていくでしょう。
貧すれば鈍するというのは真実です。思考の貧しさが現実の貧しさを招くからです。この悪循環をどこかで断ち切らねばなりません。
貧困は美徳ではありません。むしろそれは病です。人が決して病になることを欲しないように、貧困になることを欲する者はいません。
貧乏は一種の病気です。病気は癒されなければならないように、貧乏も癒されなければなりません。貧乏の中に美徳などはありません。
富はどこにありますか。それはあなた自身の内、あなたのまわりのいたるところにあります。神がどこにでもおられるのと同じように無限の富は存在しているのです。
富はよきものです。これを無視したり否定してはなりません。そんなことをすると手痛いシッペ返しをくらうことになりかねません。
富める人はますます富み、いっそうの幸福を引きつけるようになります。それは彼らが神の無限の富で心を満たしているからです。喜びをもって富を期待し、それを受け入れる準備ができたとき、お金はあらゆる角度からあなたへと流れてきます。
富をふやすコツは一人占めの発想から脱却することです。人と協力し、人のためになることを目指すとき、あなたの富は大きくなるでしょう。神と協力しようとするとき、あなたの富はほとんど無限に大きくなるでしょう。
富を思えば豊かになります。貧乏を思えば貧乏になります。思うことは非物質的ですが、この想念の世界こそすべてを創り出す源なのです。
富を阻む障害は心の奥深いところにあります。他人をねたむことは富の流れを阻むばかりか悲惨と窮乏を引きつける原因になります。
咎めてよい人はだれもいません。政府や税金や社会や世相などを咎めるのをやめなさい。大きく考え、豊富なさまを心に描きなさい。そうすれば、後は牽引の法則がすべて引き受けてくれます。