人間関係で失敗しないために
あなたが信頼している人に、全力をあげてそのことを知らせなさい。あなたはきっとその返礼を受けとるはずです。
あなたが他人から誤解されたら、相手との平和と調和を願いつつ想像上の会話を試みなさい。やがて誤解は解かれるはずです。
あなたが他人に対して望んでいることを、あなたは自分に対しても望んでいるのだということを忘れてはなりません。あなたがもし他人の失敗や不幸を望んでいるとしたら、あなた自身も失敗を招き、不幸になる可能性が大きいことを知るべきです。なぜならあなた自身がそれを望んだからです。
あなたのする善行、あなたの提供する親切、あなたの送り出す愛と善意は、いろんな面で何倍にもなって戻ってきます。
あなたの思想と感情をあらわすあなたの言葉は、あなた自身ばかりでなく他人をも癒す力を持っています。あなたは自分のためばかりでなく他人のためにもよい言葉を使う習慣を身につける必要があります。
あなたは他人の行動に責任をとる必要はありません。あなたが他人に負っていることといえば、それは愛と善意です。
あなたを悩ましたり、悪口をいう人にも、平静な心で注意を向けなさい。きっとあなたにとって得るところがあるはずです。良薬が口に苦いように、あなたに偉大なる存在が苦言を呈しているかもしれないからです。
つねに他人の幸福、富の増大を願いなさい。そうすればあなたはいっそう富と友人、顧客や依頼者、驚くべき幸せな経験を自分に引きつけることになるでしょう。
もし職場や学校でつきあいにくい人がいるときは、その人をすっかり神におまかせして、自分自身の自由を宣言することです。不愉快なことはあなたの経験から消え去るはずです。
愛と善意を人に与えなさい。与えれば与えるほどあなたは受けとることになります。しかも返ってくるときには非常に大きくなっているものです。このことはお金についても同じです。
感謝は人間関係がうまくいくコツです。あなたは自分の夫に妻に、家族に友人に、上司に部下に感謝していますか?
感情的な議論や他人のかんしゃくにつられてはいけません。そういうときは、なだめても無駄です。他人の感情の尻ぬぐいをしてはいけません。あくまでも正しいことから離れてはいけないのです。
気をつけなさい。「共感」というのは他人とともに泥沼に落ち込むことを意味します。
気をつけなさい。同じような心的状態の人間は寄り集まってくるものです。いつも不平・不満を口にしている人のところには、似たような人間が寄ってきます。そして、いつも失敗ばかりしている人のところには、失敗者が集まってきます。
現実の自分よりも理想の自分を愛しなさい。そして理想の自分で他人と接するべきです。これが他人から評価される秘訣です。
口ベタな人は、たんに人に話しかけるのがヘタなのではありません。自分に語りかけるのがヘタなのです。
自分自身のために願うことを他人のためにも願いなさい。これが調和的な人間関係を保つ秘訣です。
信頼とは信頼に値する材料があるからするというものではなく、まず先に信頼してしまうことなのです。信頼されると人はそれにこたえようとするものです。
真の友を得たいと思うなら、まず自分自身が自分に対して友達になりたいような人物になることを心がけるべきです。L
真の友を得たいなら、自分が愛され、正しく評価され、誰からも頼りにされていると想像し、そう感じるようつとめなさい。まもなく真の友が得られるでしょう。