無限の富を生み出す
1日15分ほど腰をおろし、心を静かに落ち着けて天にこう祈りなさい。「わたしに恵みを与えてくれていることに感謝します」。あなたはますます恵みを受ける存在となるでしょう。
「お金が憎い」とか「汚い」といった言葉を使ってはいけません。人は批判するものを失うことになるのです。
「考え」は目に見えない非物質的な力ですが、それを用いて資本を作ることができます。
あなたが貧しい心の持ち主であるなら、あなたが引きつけるのは貧しさばかりです。
あなたが富や成功や適切な行為や昇進を肯定したら、あとで打ち消さないように注意しましょう。それは酸にアルカリをまぜるようなもので、中和され不活性化してしまいます。
あなたが欲するものをはっきりとした形でとらえて想いなさい。それがあなたの部屋の中にあるのを見なさい。手で触れて、その感触を味わってみなさい。そうすれば、それはあなたのものになります。
あなたは富を得るのではありません。発見するのです。富と栄光はあなたの内にあり、あなたに発見されるのを待っています。
いま裕福でなくても裕福であるかのごとくふるまいなさい。演技も上手にやれば、潜在意識に命令を与えます。そうなれば、もはやそれは演技とはいえません。現実そのものです。
お金は悪いものではありません。金銭にまつわる悪い出来事は無知と間違った使い方から生じるのであって、お金そのものに責任があるわけではないのです。
すべての富は心の中にあります。富か、それとも貧困かを決定するもの、それはあなたの心の態度です。富を考えれば富を招きます。貧困を考えれば貧困がやってきます。どちらを選ぶかはあなた自身なのです。
もっと大胆に、自分は金持ちになる権利があるのだと断言しなさい。そうすれば、あなたの心の深層はあなたの断言に報いてくれます。
宇宙に法則があるように、富を得るにも一定の公式があります。それは「自分には豊かになる権利がある」と心の底から信じることです。それをできた人が富を手に入れているのです。この公式を無視してどんなにがんばっても富を手に入れることはできません。
何かを犠牲にして別のものを手に入れようとしてはいけません。人生のよきものはすべて手に入れるか否かどっちかなのです。もっとよくばりになりなさい。
感謝の気持ちを常に持っている人は、宇宙の力、無限の英知と調和することができます。そういう人はあらゆる恩沢を引きつける精神的磁石となります。
競争心はあなたの富に限界をもたらします。空気がなくなってしまうことのないように、宇宙の無限の富もなくなることはありません。何も奪うことなく、欲するすべてが手に入ることを知りなさい。
欠乏、限界、拘束などを感じ、その考えに囚われていると、あなたはいっそうの欠乏とさまざまな限界を作り出してしまいます。あなたが注意を振り向けるものはすべてあなたの心の中で拡大されます。
考えるということは非物質的なことですが、それによって見えざる宝庫から手に触れることのできる富を引き出すことができるのです。富を思えば豊かになります。また、貧乏を思えば貧乏になります。
思うようにお金の貯まらない人は、心の底でお金なんかいらないと思っているのです。
自然は限りなく豊かであり、途方もなく贅沢ですべてにわたって鷹揚です。自然の豊富さを観想すれば、より豊かな人生を体験するようになります。
自分が何かを得たいと思うなら、まずそれを求めなくてはなりません。求めるとは漠然とあれがほしいと考えることではありません。もっと強烈に思うことです。そしてその思いを持続させることです。そういう求め方をすれば手に入らないものはないといっていいでしょう。